INSURGENCY Companies of Rogues REDUX pt.31

今回は場つなぎですby天然無能@クソコラで場つなぎ

無言のまま警察のスナイパーが3発目を発砲する。3発目も命中する。どうやらスナイパーはこの口径の銃に習熟しているようだ。

だが、ハミットも負けてはいない。3発目はブルズ・アイする。

(ライフルでブルズ・アイか。しかもほとんど抜き撃ち状態だ)観客が黙り込む。

スナイパーが4発目を確実にヒットさせる。ハミットの4発目もヒットしている。

スナイパーの5発目もヒットした。スコープレスでこの距離を確実に射止めているのは優秀である。

ハミットの5発目はまたもやブルズ・アイだ。スコープレスでのブルズ・アイ2発は確実に相手を2名殺害したも同然だ。

スナイパーの6発目もヒットする。ライバルの2度のブルズ・アイに対する動揺は見られない。

ハミットの6発目も確実にヒットした。スナイパーとカンパニーの意地のぶつかり合いが場の空気を沈黙させる。

7発目でスナイパーが初めて的を外す。流石に集中力の限界か?

ハミットの7発目は確実なヒット。これでスコアーはイーブンだ。

スナイパーが8発目をヒットさせる。なんとか的にあてたという逃げを感じる。

ハミットの8発目が3度目のブルズ・アイだ。この男の銃口から逃げられた者は何人いたのだろうか?

9発目でスナイパーが初めてのブルズ・アイを記録する。後2発ヒットで2名ともカンパニー射手の資格条件をクリアーする。

ハミットの9発目は確実なポイント稼ぎのシュアヒットだ。気持ちの動揺を持ち込まないために感覚で的を射抜いている。

10発目のスナイパーの射撃は的を射抜くもあまりいい出来とは思えない。

ハミットの10発目はシュアヒットだ。そろそろ高火力ライフルの負荷がかかってきたようだ。

11発目でスナイパーがまたもや的を外す。射撃時の反動を抑え切れないのが理由だが心身ともに高度な争いになっている。

ハミットは11発目でクイック・アンド・キルに戦法を切り替える。狙わずに感覚で速やかに撃つ。それでも確実に的に当てている。この時点でカンパニー射手資格条件をクリアーしている。

スナイパーの12発目はシュアヒットだ。こちらも狙う時間が短くなってきた。

ハミットの12発目もクイック・アンド・キルだ。自分の集中力と体力の限界を知っている射撃だ。

スナイパーが13発目を外す。クイック・アンド・キルのスキルがないとここからは苦しい。

ハミットの13発目もクイック・アンド・キルに徹底している。一発でも当てておけば相手の行動力は失われるか減衰する。次に確実に仕留めればいい話だ。

スナイパーのライフルのボルトがロック状態からはずれない。狙っている間にボルトハウジングに塵が積もったのが原因か?スナイパーはここでギブアップした。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

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