Downfall The Empire of Tahjimar

登場人物全員変態ゲスコンテンツ

第33話 司祭カヘナシの変態願望と未熟な淫魔の前哨戦

司祭カヘナシは未熟な淫魔の手ほどきをしようと画策している。

彼との契約の条件は唯一つ。「絶頂の先の崩壊」だ。最初の犠牲者は自分を選んでもらいたい。

「死に至るほどの恥辱」それが司祭の宿願でもあった。司祭はキケオムの悪魔名を口にして狂気房の最奥へと召喚した。

「最初の召喚者はあなたでしたか……」キケオムも予想していた顔をしている。

「最初の犠牲者になることを望んで自分を召喚した以上、精一杯奉仕します、ご主人様……」キケオムが笑っている。

だが快楽と恥辱に飢えた者がそれで滅びるとも思えない。だが、試す価値は大いにある。

「俺に死に至るほどの恥辱を与えよ……全ての手段と手練を駆使してだ……」司祭は冷たい石の床に横たわる。

「では試させていただきます。ます両足と両手を地につけ忠誠を捧げていただきたい」キネオムが屈辱的体位を促す。黙って司祭はそれに従っている。

「素直でよろしい。では屈辱を伴う苦痛を……」キケオムが鋭い鉤爪で司祭の入り口を傷つける司祭は苦痛で絶叫する。そして入り口からは鮮血が溢れ出る。

血を溢れ出している司祭に押し入る。司祭の叫びはもう音を失い吐息だけになっている。苦痛が激しい息遣いを促し肩で息をさせている。

「意識を失わない程度に更に苦痛を与えてみましょう……」キケオムが司祭の身体に鮮血を刷り込むように深入りしてかき回す。

司祭の再生能力が徐々に自分の傷を治していく。苦痛が猛烈な痒みに変わり身をよじらせる。

「か、痒い、だから……引っ掻き回すのを止めてくれ!」司祭は痒みを和らげるのを拒む。

「求めているなら与えません……」キケオムは司祭の求めに反して更に激しく司祭の中を掻き回して突き回す。

「どんどん心地よくなってくる……俺の好むものを与えるな!」司祭が喘ぎながら要求する。

「ふふ……それは逆効果ですよ、司祭様」キケオムが思う存分快感を司祭に味わわせる。司祭の肘はもうすでに地についている。そしてその腰は更に奥へと誘うようにキケオムに押し付けられている。

「最高の痴態だ……でもあなたは恥を更に求めている……次に欲しい恥を素直にもとめてください」キケオムが痴態の限りを尽くして悦ぶ司祭を更に辱めようと促す。

「交わったまま……お前が見れる体位にしてくれ……悪魔に犯され悦んでいる惨めな自分で見てもっと恥じらいたい……」司祭の欲望がキケオムの理解を超えた狂気を帯びている。

「導いて下さい……自分は経験がない……」キケオムが冷たく突き放す。

司祭は自ら徐々に腰をよじらせキケオムがそれに従う。

体位が逆転し床の上の司祭が自分を耽美の目で見つめている。まるで悪魔の美を嗜むような眼光を自分に向けている。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

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