Call to Arms クソコラ取材「GRM(世界革命活動)の最前線レポート」
以前からPaddinton Post社ではGRM(Grobal Revolution Movement=世界革命運動)という組織を追跡していた。
当社でさえも今回の取材前はGRMは最近中東地域の反乱勢力を支援している傭兵組織という認識でしかなかった。
Paddinton Postは中東の某都市でGRMのメンバーとの交渉を試みた。
今回世界初、現役GRMのメンバーの協力の下、ある作戦への同行取材に成功した。
GRMメンバー「G」の協力で見た戦場の現実
今回はGRM側の協力で同行取材を決行した(写真:資本主義陣営の旗を引きずり落とすGRMメンバー)。
陣地の守護に当たるGRMメンバーの姿に彼らの練度の高さが伺える。
彼らは何を目的として反政府運動に身を投じ、反資本主義を唱えるのか?(写真:建物内のアラブ有志連合軍を射撃するGRMと反乱勢力協同での銃撃戦)
GRMのメンバーの出身国や経歴は全く不明である。(写真:GRMの中でも精鋭部隊である赤ベレー隊の陣地襲撃)
その後「G」の忠告で、我々取材班は前線から撤退した。
その夜に「G」から電話がかかってきた。「GRMと反乱勢力の作戦は今回失敗した」と。
「G」に直接会うことが出来たのでGRMに加入した理由について独占インタビューを行った(写真:「G」の提供による)
「G」が語る壮絶な半生
「G」とは戦線から離れた都市のカフェで会うことが出来た。
「G」を始めとするGRMのメンバーはほとんどがギャング出身者だと言う。「G」もまたGRMのスカウトを受けたのは少年刑務所の中だと告白する。
「Ḡ」はスラム街出身だったため、ギャング以外の仕事は選べなかったと故郷での生活を語る。
「G」とGRMスカウトの出会いはボスのボディーガードを勤めていた時、ボスもろとも逮捕され裁判さえ受けられずに投獄され、その刑務所でスカウトと出会う。
スカウトもまた別のギャングが雇った傭兵だと話してきた。スカウトは「G」に何かにつけて便宜を計り、「G」の再就職先としてGRMの訓練を受けろとアドバイスした。
「Ḡ」は片道航空券をスカウトから渡されアフリカの某国で訓練を受ける。その時行われたのがGRMによる徹底的な政治教育だった。
その後「G」は革命運動以外に興味を示さない人間となった。
(それ以降は彼が語る理想の社会であるが、これは後日別の元メンバーの方が詳しく語ってくれた)。
取材:Paddinton Post特別取材班(取材継続中のため匿名)
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