Downfall The Empire of Tahjimar

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第5話 遊び人司祭、悪魔を完全支配する

「顔がエロいぞ……」すっかりとろけた表情のアノマツを見て司祭が耳っ元で囁いた。

まだ内腿を少し撫でられただけなのに自分の身体は勝手に脚を開いている。初体験の時に丁寧に扱われていたら自分は男色の底なし沼に落ちただろう。

「馴らされるのは初めてか?」司祭がアノマツに意地悪な質問をした。

「あっ……ああ……初めてだ……」アノマツが息苦しそうに答えた。

「次は脚の間の溝を撫でてそこを開かせる。お前と女性とでは開くところが違うがやり方はほぼ同じだ。じっくりとしつこいぐらいに指と手を這わせ続ける。絶対に相手を揉んだり掴んだりするな。強い刺激は逆に作用するからな……」司祭が自分の穴の周りの溝に指先を滑らせ続ける。

徐々に緊張が緩んでいく。心地よさに本来の目的を忘れ始めた。

「指を入れられるほど緩むまでひたすら指を這わせる。わかったな……」司祭がそう告げるが心地よさでもう答える声が出ない。なんとか頷いて答えた。

「もう声が出ないか……顔も完全に緩んでいる」司祭が穴の真上に指を這わせ続けている。

胸の鼓動が早くなり、身体がしびれ始めてきた。口の中は唾液が溢れ、何度も飲み下す。

「指先ぐらいなら入りそうだな……」司祭が指をねじ込むが苦痛は全く感じない。自分でも驚くほどに滑らかに入った。

その指が中と入り口を更にゆっくりと広げていく。開かれる時は常に苦痛を伴うと思っていたが今回は背筋に電流が走るほど身体が開かれる快感を味わっている。

徐々に身体が高ぶり自らが動いて司祭の指を奥へと導いている。もう、自分は指を求めることしかできないでいる。

「もっと欲しいか?」司祭が尋ねるとすぐに頭を縦に振った。

「じゃあもう一本増やすか……」十分に開かれた自分にもう一本の指が入ったが初めてねじ込まれる時に快感が身体を駆け巡った。

司祭の指が自分の内側の弱いところを探って指を自分の中に這わせている。弱いところを刺激される度に甘い声を自分があげている。数箇所の弱いところを責められた後、一番の弱いところを攻略され続けている。

身体がガクガクと震えているのが自分でもわかる。脚は開ける限り開いている。司祭のあの指が自分を完全に支配している。

もっと支配されたいと思うほど、司祭の責めは心地よい。これ以上責められたら心も身体も捧げてしまいそうだ。

久しぶりに自分が絶頂まで達しそうだ。指技だけで堕ちるのか?堕ちたいという願望からか身体は責められることを素直に受け入れ悦んでいる。

ついに自分が絶頂に達した。頭の中に白い閃光が走り、それ以降真っ白な状態だ。目も焦点が定まらず、涙をひたすら流している。

口からは言葉にならない上ずった声を出しながら腰を反らせたまま身体を震わせている。

指を抜き出されて刺激が消えてもしばらくその余韻で自分はただ身体を震わせて横たわっていることしかできなかった。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

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