深淵の王子様と旅の仲間たち
ダークでおバカなファンタジー。しかもエロエロなクソコンテンツです。
その3:深淵の王子様を悩ます「例のアレ」(後編)
「少し痛くする。だが、すぐに極上の心地よさを与えてやろう……」少女が自ら大きく開いた脚の間に指を差し入れ破瓜を施す。
「いっ……痛いっ!」少女が苦痛に顔を歪ませる。脚の間からは更に溢れ出した液体で薄められた血が流れた。
「痛みが徐々に心地よくなってくる……」魔王の指が少女のどろどろに濡れた内側を爪で傷つけないように丁寧に刺激する。
「あ……ああっ……なんか変!」少女は未知の感覚に困惑する。そして無意識に魔王の指先の刺激を感じることに没頭した。
「感じてきたな、違うか?」魔王が指で弱点を探りながら少女に意地悪な質問をする。
「ああっ……はい……なんか……気持ちいい……」少女は初めて魔王と目線を合わせた。
「もう、痛くないな?」魔王が美貌に笑みを浮かべている。少女は無言で頷いた。次の瞬間、開かれてとろけた脚の間に魔王が押し入ってきた。
「うっ!」圧迫感から少女が呻き声を上げる。だが少女の身体は魔王を求め、抵抗なく更に奥へと受け入れた。
「気を失いそうになったら告げろ。手加減が必要だからな……」魔王はそう告げると少女の中をかき混ぜ突き刺激する。
少女は無意識に魔王を締め付けては緩めている。魔王を包み込めば自分がより一層、激しく身体を駆け巡る快感を得ることを知ると自らの意思で魔王を絞り始めた。
「そう、それでいい……初めてなのか?」魔王が楽しそうに少女の身体を弄ぶ、時々、刺激を止めて焦らすと少女は自ら抱きつき求めてくる。
「自ら求めてくるとは……可愛い……」魔王は優しく少女を抱きしめると少女を絶頂へと導く手はずを整えた。
「さあ、最高の快楽を味わえ……」激しい刺激に少女は更に魔王を締め付け絞っている。
少女は喘いでいたが、そのうち絶叫し始めた。絶叫しながら求める少女に魔王も理性が消え去った。
魔王が絶頂に達したのは初めてではない。だが、今回は最高だ。
少女が絶頂に達したのは初めてのこと。だがもう、この感覚から逃げられない。
肉体の相性が最高の両者がデキ婚するのはその1ヶ月後のことだ。少女が魔王の子を孕んだ。そして身体が徐々に深淵の一族へと変化し始めている。
「まさか、初回でできるとは……」魔王は妻となった少女の髪を優しく撫でている。
「素直に言うわ『超お金持ちの超イケメンと超最高の夜を過ごしてデキ婚』って『超最高のリア充』が待ってる気がするの……」妻の告白に魔王が笑う。
「こっちも『相性バッチリで最高に気持ちよかった』。産後はもっと楽しもう」魔王が完全に惚れ込んでいる。
こうして深淵最強のバカップルが爆誕した。
「俺だってこのバカップルな両親を超えるリア充の頂を目指す!」アレアウィン少年はそう誓った。
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