INSURGENCY Companies of Rogues REDUX pt.65

今日のTwitterlandは荒天でしたが、Jリーグ最終節できるんかい……by天然無能@性欲的です

「えっ?!」その場にいた皆が絶句した。

「俺は子供の頃から食欲過多だがそんなに激しく太ったことはない。体脂肪率が高いと言われるがあれは体脂肪じゃない。腸に貯めているから体重に反映されるだけなんだ」シャオリが便秘フェティッシュを告白する。

「いつからそんな悪趣味に?」ワイズが興味を示す。大抵は衆目で出してしまうことで便秘フェティッシュを患う。

「小学校低学年から固くて太いのがあそこを開くのにエクスタシーを感じてた。そのうち腹部の膨満感まで気持ちよくなってくるようになった。小学校卒業までに限界まで貯める癖がついてその快感に酔いしれた」シャオリの便秘フェテイッシュが意外と早期なのが恐ろしい。

担当医の目が点になっている。小学校卒業までに変態性癖に覚醒するとは……

「何度もいたるところの便所をつまらせては逃亡した。皆に迷惑をかけてることはわかっているけどあの快楽を一度覚えたら抜け出せない。いや、便所をつまらせて周りをパニックにさせるのも羞恥心と罪悪感から身震いする」シャオリが号泣しながら告白するが、その場の皆が言葉を失っている。

「なんとも……その……俺を遥かに超える変態がいたなんて……」イニエガのプライドが完全崩壊しているようだ。

「メアドわたしとく……」ハザードがメモ帳にメアドと電話番号を手渡している。

「出したいときには電話で責めてもっと気持ちよくさせてやる」ハザードの目が獲物を捉えた肉食獣と化している。

「……俺の変態を理解してくれてありがとう」シャオリが涙を拭っている。

「その言葉責めだけど、僕も仲間に入れてほしい。時たま他人に残酷になりたいけどハザードにそれはしたくない……」ハミットまでもが言い放つ。

「メアドと電話番号渡すけどグループチャットで責めてほしい……」シャオリが再びメアドと電話番号を渡す。

(誰が最強の変態だかもう決着がつきそうにない……)ワイズが呆れている。体質がこの中で最も変態なのがワイズなのだが……

(この変態集団を見ていると……論文化すればイグ受賞できそうだ……)担当医にまで野心が芽生える。

「まあ、シャオリの変態プレイに犯罪性はないとは言い切れないが、ハザードを襲った生き物についてのその後の顛末を知りたい」ワイズが話を切り替える

「ああ、その生き物だが俺の口をやたらと責めるんだが息苦しいしなんか身体も火照ってきた。余計に不快感がましてきてめんどくさいから勝手にさせておいた」ハザードらしい解決法である。

「そうしたら両足やら両腕に絡んでくるし、後ろにも入ってくるし、乳首にも触手が吸い付いて。余計に気分が悪くなった。その上に俺のを飲み込んで吸い始めた。その時点でイライラし始めた。力が入れば殴って蹴ってゴミクズにしてやりたかった……」ハザードがその時の苛つきを語り始めた。

「それ、最悪の攻略パターンだ……」ハミットが一言つぶやく。ハザードが最も嫌う手順でこの生き物は攻めている。これは怒りを買うだけの行為だ。

「身体が動かないのにイライラするとますます身体が熱くなる。部屋はもともと不快だし更にイライラしてきたから噛み付いてやろうと思っても顎に力が入らない。この最悪な気分がしばらく続いたからさっさと寝た」ハザードを知るものならこういう拒絶は理解できた。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

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