INSURGENCY Companies of Rogues REDUX pt.71

SAN値を削りにかかるクソコンテンツにつきタミフル服用中や発熱中の方の閲覧はお控え下さいby天然無能@盗んだバイクは満タンに給油の上、付属していたヘルメット等も含めて施錠の上、元の位置に戻して下さい(高輪ゲートウェイ駅前駐輪所より)

「真性サディストなのは俺も認めるな。落とせるのに落としてくれないで最大限身悶えさせてくれるから……まあ、快感がかなり続くから俺は悶えつつもそういう責められ方が好きだけど……」ハザードがハミットの性癖を暴露する。

「そういう身悶えしても落ちられないハザードってまた艶っぽいんですよ……眺めてると更に長引かせてやりたくなる」ハミットが真性サディストだと自認している。

「最大限の褒め言葉だな……」ハザードも自分の乱れた姿に自信があるようだ。

「最大何時間そうやってたんだ?」イニエガが変な興味を見せる。

「本気で快感を追ってても6時間は続いたと思う……意識が戻っても12時間は立ち上がれなかった……」ハザードが思い出し快感で酔いしれている。

「どっちも変態の極致だな……もはや病気……」イニエガが呆れている。

「俺達は縛りとか羞恥には手出ししてない!」ハザードとハミットが声を揃える。

「ううっ、縛りがなんでバレたんだ!」イニエガが慌てている。

「うちのカンパニーで知らない人いませんけど?」ハミットがイニエガに告げる。

「しかも戦闘中に本性発覚でその戦闘員は今では銃声を聞くと興奮してそっちの方角に銃弾を乱射する。まあ、こちらの仕事は楽になったけどその原因が真性マゾヒストにさせられてたなんて……」ハミットがとある人物のことを口に出す。

「本人からも聞きました。被弾したときの快感が忘れられなくて銃声を聞くだけで興奮して撃っちゃうって……」ハザードまでもが知っている。

(誰かって目星が突いているからバツが悪い……早くワイズとシャオリ戻ってこい!)イニエガが大慌てしている。

「変態話の最終章をカメラで見るというのは興味深い……」その頃別室では精神科医とシャオリがハミットとハザードがイニエガを追い詰めるのを音声と画像で楽しんでいた。

ワイズは概ね想像がつく話題なので検疫と消防に送る警告文を作成している。無論、尋問音声を聞きたくないのでミュージックプレーヤーで適当な曲をかけている。

(なんで変態キーボードにするんだよ!標準ならもっと早くタイプできるのに!)キーボードが特殊で打ちづらい。こういうのが一番苛立つ瞬間だ。

「さてイニエガさん、なぜ彼をマゾヒストに調教したか説明していただきたい……」ハミットがニコリと笑いながら追い詰める。

「彼は痛みを恐れていた。だからカンパニーの訓練でもその実力を出せずにいた……」イニエガがその人物を調教した理由を語り始めた。

「このままでは彼は1年で退職させられる。それは大きな損失だ。だから痛みへの恐れを取り除けばこの男は復活すると試みた」イニエガが更に続けた。

「そこで彼を呼び出しそれ専用のプレイルームに連れ込んだ。脅しただけで従順になった瞬間に腹立たしく思ったぐらいだ。だから余計に俺もサディスティックになって彼をじっくり縛り上げた……」イニエガが変態プレイの序章を語る。

「だがその間も彼は抵抗すらしない……いや、縛られていく自分の姿を見ながらむしろ恍惚とさえしていた。その目線はさらなる屈辱を求めていた……この俺が狂うぐらいにだ」イニエガがこれだけ覚えているということは相当印象深かったのだろう。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

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