Downfall The Empire of Tahjimar

Steamの無料MMO"Villagers and Heroes"沼にはまり込んでおります(いや、マジこのゲームクロノ・トリガー級にワールドがキャラクターの行動で変化する……)。

第8話 Livin'on A Prayer(その2)

ジーナは相手が早々と満足して帰ってくれればいいと思って服を脱ぐなり脚を広げた。

「……興ざめだな」アノミツが冷笑する。

「勝手にして、勝手に達けば?」ジーナが答えた。

「じゃあ、勝手にするから、その脚を閉じてくれ」アノミツが見下した目で告げた。

「そうするわよ!」ジーナが機嫌を悪くする。

「脚が開いていたら……顔が見られないから……」アノミツがジーナの目を見つめながらにじり寄る。その美貌で見つめられ、ジーナの心が大きく揺らぐ。

美貌にジーナが心を奪われている間に閉じた内腿をアノミツの手のひらと指先が滑るように撫で始める。膝のあたりからじっくりと、時間をかけて指と手のひらを滑らせる。

ジーナの両脚が徐々に開いていき、頬に赤みが指す。

「感じてる?」アノミツがニコリと笑って囁く。

「……くすぐったい」ジーナが答えた。

表情と心を読み取りながらアノミツの手が徐々に上の方へと滑り込む。付け根に近づくにつれ、ジーナの目線が泳ぎだし、唇が湿ってくる。更に両脚が開いていく。身体の中心も相当緩んでいるようだ。

「触るよ……」アノミツが指先を溝の上に滑らせる。

「ああっ……」指を滑らせているとその溝が開かれる。アノミツはジーナの心がさらなる刺激を求めていることを読んでいる。顔もすっかり物欲しそうな表情を浮かべている。

「指、入れていい?」アノミツが耳元に息を吹きかけながら囁く。ジーナは無言でうなずいた。

入り口に指先を滑らせながら広げていく。指先に滑った感触がする。彼女の弱いところを見つけると、指先がたっぷりと濡れるまでそこを優しく攻め続ける。

「あぁっ……欲しい……」ジーナが吐息混じりに求める。

「……達って」欲しがるジーナにもう一本の指を与えて更に見つけた弱いところを指で刺激する。ジーナの腰が指を奥まで導き始める。新たな弱点を見つければそこを更に攻略する。

「早く……来て……達きそう……」ジーナが喘ぎ声を上げながら快楽を追い求める。

「達く瞬間の顔が好きなんだ。見せて……」限界に達したジーナの弱いところを攻め続けるとジーナの背筋が反り返り、身体が小刻みに震えている。その顔は涙と唾液で濡れている。

脱力しきったジーナが脚を開いたまま横たわっている。その中心からはとめどなく液体が溢れ出てシーツに染みを作っている。

その大きくも小さくもない胸は激しく上下している。

自分が司祭に指で達かされた時を思い出す。でも、この先、彼女は自分を受け入れてくれるのか。思案しつつジーナの胸の上下が静まるのを待っている。

ジーナが落ち着くと同時に緩んだ彼女に自分を挿入する。先端が貫通したところで様子を見る。

ジーナは人間のままだった。アノマツは邪悪な笑みを浮かべた。

「やっとたどり着いた。俺の子の母親に……」アノマツの中の悪魔が目を覚ました。

Gangbear's Light Novels

スピン・オフと言えば聞こえがいいが2次創作のラノベだからな!

0コメント

  • 1000 / 1000